文化学園大学保育専門学校
2023.12.15
学校だより
「あそびの広場」は、
・小さなお子さんをお持ちの保護者の方の
「お子さんを思いきり遊ばせたい」
「日頃の子育ての悩みを話したい」といった世の中の要望に応え、
お子さんが安全に楽しく遊べる場・保護者の方が一息つける場として
・本学生である未来の保育者の学びの場として
以上2点の相互活用を目的とし、本校模擬保育室を開放し開催している催し物です。
令和5年度は、9月~11月に全6回、9時半から12時を開放時間とし、
0~3歳の未就園児とその保護者を対象に開催しました。(各回10組予約制)
その様子を全7回にわたりご紹介します。
【一日のながれ】
〇受付
毎回受付時にお渡ししている、背中につける名札です。
毎回こんな風に思いを込めて作っています。
温かさと安全面、子どもたちに喜んでいただけるように
いろいろな工夫をしています。
〇自由あそび
模擬保育室の中で自由あそびをします。
すべり台やお絵描き、粘土あそび、ままごとなどで遊んでいます。
〇朝の会
未就園児さんもちょっぴり園の気分を味わえるように「朝の会」を行います。
まずはお名前呼びから。
「素敵にお返事できたね!」
未来の保育者が活動を進めていきます。
〇メイン(主)活動
いろいろな体験などを通して、子どもの「楽しい!」という思いを引き出し、
おうちの方にもその思いを共有してもらいたいという気持ちから、
学生が毎回活動を考え取り組んできました。(活動内容は追って紹介します)
〇自由あそび~お帰り
自由あそびの時間では、学生は子どもとの関わりはもちろんのこと、
保護者の方ともお話をします。
最後は活動に応じた学生手作りのお土産を渡し、お帰りとなります。
次回「あそびの広場レポート②」からは、各回で行ったメイン活動の内容をご紹介します。