保育者を目指したきっかけは、いつも優しく接してくれた母園の担任の先生の存在がずっと心に残っていたことです。学校では現場体験を多く経験できたのですが、実際に現場に出ている今も、その体験が大変役立っていると感じます。
幼稚園の先生となった今、どんな活動が楽しいのか、また成長に繋がるのかを日々考えながら子ども達と過ごしています。子ども達が今までできなかった事にチャレンジしたり、できなかったことができるようになったりする姿を見るととても嬉しいです。
学校法人 天周学園
若草幼稚園
井上真奈果さん
小さい子どもたちと 緒に遊んだり、お世話をすることが好きだったので、保育者の仕事を志すようになりました。学校は実践的な学びが豊富で、現場で役立つ力を身につけられたと感じています。
保育の仕事は大変なこともありますが、些細な場面で、自分に向けられる子ども達の笑顔を見ると幸せを感じます。1人ひとりに寄り添う保育を常に意識しながら、子どもたちと一緒に成長していきたいです。これからも、子どもたちの笑顔のために私自身も保育を楽しんでいきたいと思います。
中野市みなみ保育園
山田葵香さん
乳児院には子ども達が様々な理由で入所してくる為、「子どもに必要なことは何か」を日々考えながら養育しています。担当児を持ってからは、療育がその子の最善の利益となるように常に考える必要があり、難しく感じますが、成長していく姿を間近で見ることができるのは嬉しく、やりがいを感じます。
学生時代に学んだピアノやリトミック・手あそびなどは、乳児院でも活用することが多く、子ども達も喜んでくれるので、とても役立っています。
社会福祉法人 善光寺大本願福祉会
善光寺大本願 乳児院
辻夏音さん