1年生は11月に、幼稚園で教育実習を行いました。

1年生にとって初めての本実習です。

実習前は、先生や先輩に相談をしたり、授業の空き時間を使用して教材研究をしたり、と実習準備に励む姿が多く見られました。

2週間の実習を終えて学校に登校してきた姿は、どこか以前の1年生とは違っていて、保育者に大きく1歩近づいたことを感じました。

ご指導いただいた幼稚園の先生方、ありがとうございました。

12月6日、その実習の報告会が１・２年生合同で行われました。

報告会の進行は、1年生が行います。

いつも事前にきちんとリハーサルも行っているため、初めてでもスムーズに進行できていました。

使用した視覚教材を紹介したり、担当した活動の内容などを一人ずつ報告しました。

また、上手くいかなかったこと、またそれに対して先生からいただいたアドバイスの内容なども報告してくれました。

学んだことを全員で共有し、1年生は次回への実習へ、2年生は4月からの現場生活へ活かします。

最後の質疑応答の時間では、2年生が視覚教材の仕掛けについて質問したり、1年生の頑張りに労いの言葉を送ったり、次回の実習へのアドバイスを送ったりしていました。

保育学生にとって大きな山場となる実習ですが、

本校ではこのように、先生だけでなく学生同士でも支え合っています。

1年生の皆さん、初めての教育実習、本当にお疲れさまでした。

次回の保育実習も頑張ってください！