※現在1年生は春休み期間中です。このブログは少し前の授業の様子を紹介しています。

 

1年生授業「子どもの遊びと運動」は、

子どもたちに何かが身につくような技を習得する運動指導ではなく、

体と心を動かし、遊びながら自然と身体諸機能が発達するよう、

また身体を動かすことが楽しい、気持ちがいいと思えるような運動遊びを目指し、具体的な保育の実践授業を行っています。

「心を動かす」とは、

『考えながら遊ぶ』『工夫しながら遊ぶ』『目標に向かいながら遊ぶ』『友だちと力を合わせながら遊ぶ』などの要素を含めています。

 

授業を行うのは、宮原　千秋　先生です。

 

現在この授業では、パラバルーンに挑戦しています

自分の幼少期に、幼稚園や保育園でパラバルーン体験していた学生もいましたが、

人生初体験！の学生もいます。

 

 

パラバルーンの素材や特性、また演技の楽しさを知ることから始めていきました。

みんなで息を合わせることで、様々な形状に変化するのがパラバルーンの魅力です。

 

 

さらに学生同士で話し合い、新入生を迎えた4月に行われる「フレッシュマンセミナー」でパラバルーンを披露することを決めました。

 

「フレッシュマンセミナー」は本校の特徴である、学年を超えた学び合いや親睦を目的として行っている行事のひとつです。

 

また、ただ演技を披露するだけでなく「新1年生と一緒にパラバルーンを楽しむ」という新たな目標を立てました。

みんなが楽しめるように、選曲や演技の構成などの全てを学生たちの力で企画していきます。

 

 

実演する度のそれぞれの意見を出し合い、改善点を話し合っていました。

新入生の皆さん、入学後をお楽しみに！

目標に向かって力を合わせ、「自らが心を動かす」体験をし、学びを更なる段階へと進めていく新2年生です。