令和6年12月14日(土)午後1時~3時に、令和6年度飛翔会総会を開催いたしました。
【議事録】
(1) 第1号議案 令和6年度 事業報告
(2) 第2号議案 令和6年度 会計決算報告及び監査報告
(3) 第3号議案 令和7年度 事業計画案について
(4) 第4号議案 令和7年度 予算案について
以上の議案はすべて承認されました。
〇母校の近況報告では、模擬保育室で行われた「遊びの広場」での学生さんや子どもたちの様子などをスライドで見せて頂きました。地域の子どもたちと学生さんたちのかかわりを見て、母校がますます地域から必要とされているなと、喜びを感じました。
(遊びの広場とは・・詳しくは、本年度の飛翔会だよりをご覧ください。)
〇総会後には全員音楽室に移動し、音楽担当の倉科深陽先生から長野県にゆかりがあり、私たちにも馴染み深い音楽家、中山晋平や高野辰之らの話を伺いました。彼らの思いに寄り添いながら歌った歌は、情景が鮮明に浮かんだように感じました。その際、倉科先生のピアノ伴奏で歌うことができて、学生に戻ったような気分が味わえました。卒業後は音楽室で歌える機会はなかったのですが、今回は新鮮で穏やかな時間を過ごすことが出来ました。
さらに、私たちにとって最も身近な音楽家である鳥海和美先生の作品についても、お話を伺いました。先生の作品の中でも、私たち卒業生や学生さんたちにとって一番身近な作品は、校歌であること。そして他には類を見ない、美しく流れるような旋律であること等を教えて下さいました。また、昨年の文化長野学園四十周年を迎えた際、専門学校の全員で歌った「めぐるいのち」は、専門学校にとってとても大切な一曲となりました。
飛翔会会員の多くは、初めて目にし、耳にする曲です。この日は、まずじっくり歌詞に向き合いました。これからも折に触れ「めぐるいのち」が同窓生の間で自然に口ずさめる歌になればいいなと思いました。