文化学園大学保育専門学校
2024.11.21
授業紹介
2年生の「保育・教職実践演習」は2年間の学びの総まとめとなる科目で、
本校全ての専任教員が担当し、これから迎える現場生活で役立つ実践力を高めることができる授業を行っています。
学生は、少人数のグループに分かれローテーションで全ての授業を受講するため、より充実した内容でより多くの体験をすることが可能です。
前回の、『ながのこども館「ながノビ!」』の視察に引き続いて行われた、城山動物園や公園での散策の様子を紹介します。
長野市内の幼稚園や保育園の遠足等で訪れることも多い城山動物園です。
学生達は動物の可愛らしさを満喫しながらも、4月からいよいよ始まる現場での生活に、思いを巡らせている様子も伺えました。
おそらく次回は先生として、子ども達と一緒に、ここで出会った動物達と再会するのでしょう。
観察後は、心に残った動物の姿のスケッチを体験したり、
城山公園の散策も体験しました。
この日はお天気がよく、あたたかで、外で過ごす気持ち良さを感じる時間にもなりました。
子ども達が「楽しい!」と感じる体験や気持ちに、理解や共感がきるように、まずは自分がやってみる、という体験はとても大切です。
2年生の皆さん、
「動物って可愛い!」「高いところに上ると清々しい!」「ブランコってふわふわして不思議な感覚が病みつき!」と感じた、この授業での体験を忘れず、
子ども達に寄り添うことができる保育者になってください。