文化学園大学保育専門学校
2024.11.18
授業紹介
2年生の「保育・教職実践演習」は2年間の学びの総まとめとなる科目で、
本校全ての専任教員が担当し、これから迎える現場生活で役立つ実践力を高めることができる授業を行っています。
学生は、少人数のグループに分かれローテーションで全ての授業を受講するため、より充実した内容でより多くの体験をすることが可能です。
今回は、『ながのこども館「ながノビ!」』の視察と、隣接する城山動物園や公園での散策の様子を紹介します。
まずは、『ながのこども館「ながノビ!」』の施設を視察させていただきました。
多くの学生が「小さい頃、科学センターによく遊びにきたよ!」と話すほど、長い間地域に愛されてきた旧少年科学センターが、
2024年7月に『ながのこども館「ながノビ!」』としてリニューアルオープンしました。
とても綺麗で居心地がよく、またお子さんや保護者への細やかな配慮を感じる素晴らしい施設です。
お子さん達の邪魔にならない範囲で、学生達も体験させていただきました。
様々な工夫を凝らしたおもちゃやゲーム、また遊具に、学生たちも「すごい!」「楽しそう!」と、わくわくしている様子が見られました。
特別にお子さん用の遊具も体験させていただきました。
職員の方に、子ども達の好奇心や身体能力、また思考力の成長に繋がるために、
施設や設備にどんな工夫がされているか、また実際にどんなお子さん姿が見られるか、解説していただきました。
保育現場での環境構成の工夫にも繋がる、とても貴重なお話でした。
ながのこども館「ながノビ!」の施設職員の皆さま、本当にありがとうございました。
城山動物園・城山公園の散策に続く