４月９日（金）、１・２年生合同のフレッシュマンセミナーが行われました。
 

このフレッシュマンセミナーは、２年生の学生会役員が中心となり、１年生と親睦を深めながら本校の生活に１日でも早く慣れてほしいという願いの元、計画されたものです。
 

校長講話では、本校の学生として大切にしたいことについてお話があると、学生たちは真剣に耳を傾けていました。人のために惜しみなく自分の手を使える人になってほしいというお話とともに「一人の手」という歌も教えていただきました。
 

班別討議では、保育者にとってどんな力が必要か、これからどんなことを心がけていけばいいのか、などについて話し合いが行われました。１年生も２年生も積極的に意見を出し合い、有意義な時間になりました。
 

また、２年生による手遊び、パネルシアター、絵本の読み聞かせ、紙芝居、素話、エプロンシアター、歌唱指導などの講習会や、指導案や実習日誌について伝授する時間もあり、憧れのまなざしで参加している1年生の姿が印象的でした。
 

本校で大切にしている「挨拶・清掃・気働き」の実践を心がけながら、本校だからこそできる学びを大切にこれからの学校生活を送っていくことができたらと思います。