4月からスタートした令和7年度もちょうど折り返し地点。10月から後期授業が始まりました。

2年生はいよいよ学生生活の総まとめの時期を迎え、半年後に始まる現場生活に向け、後期は実践的な授業を更に多く行っていきます。

中でも、「保育・教職実践演習」という科目は、本校の小規模・少人数制の特性を最大限に活かした内容となっており、本校の全専任講師が様々な授業を行い、学生達の実践力を最大限に高めます。

今年度の「保育・教職実践演習」のスタートとなる授業は、心理学の研究者でもある本校の守校長が行う、自己分析とコミュニケーション能力の分析の演習授業です。

学生もとても興味深い分野だったようで、「自分での気付いていない自分に気付けた」「多様な人間性があることを改めて実感した」などの感想が聞かれました。

子ども達と向き合い理解を深める職業である保育者ですが、その前にまず自分を理解することの重要性にも気付くことができた２年生でした。