1月18日(土)に、『第43回卒業研究発表会』が行われ、

約1年間をかけて取り組んできた研究内容を、保護者の皆さまや地域の皆さま、また学校関係者の皆さまに発表しました。

 

1年生もリハーサルから参加し、発表会当日には会場スタッフとして活躍していました。

その様子をご紹介します。

当日はお客さまを気持ちよくお迎えできるよう、また2年生が安心して発表ができるように、1年生も頑張りました。

 

お客さまを会場まで誘導したり・・・

 

駐車場も丁寧に案内しました。

 

この他にも写真や動画を撮影したり、会場の様子に合わせてエアコンや電気を細やかに管理したり、

『創作劇』の裏方を担当した1年生もいました。

 

小規模校のため、本校はこのように学年を超えた助け合いの元、行事が開催されています。

 

2年生の姿を間近で見て、1年生はたくさんのことを感じたようです。

リハーサルを見守る表情はとても真剣でした。

 

 

本番終了後、1年生が2年生に感想や、これからの自分たちの研究に向けた抱負を伝えていました。

 

2年制の本校では、あっという間に先輩とのお別れが来てしまいます。

ですが、その短い期間でも、同じ道を志し一足先を歩く先輩達の姿は、たくさんの道標を示してくれます。

1年生がその道標をキャッチしやすいのも、小規模校で学年を超えた交流が盛んな本校ならではだと、こいうった行事の時に強く感じます。

 

1年生の皆さんも間もなく後輩を迎えます。

先輩から学んだ様々なことを、今度は皆さんが伝えていってください。

 

次回は卒業研究の活動についてご紹介します。

お楽しみに♪